キミだけが知らないストーリー

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キミだけが知らない物語り~第4物語り 偶然~

いつもの日常。 くだらない喧騒。 心地良い音色。 イライラする満員電車。 その全てが高渡にはどうでもよかった。 高渡には、今自分の人生を左右するかもしれない状況に陥っていた。 満員電車の中、押しつぶされそうになっているがそれどころではない。...
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キミだけが知らない物語り~第3物語り ガブリー~

「またですか!」 エンドリアの中枢で、ワーム族の秘宝を手にした敵に向かってカーズローが叫ぶ。 周囲に唾をまき散らしながら叫ぶので、敵は秘宝を上に持ち上げていた。 ぞろぞろと中枢へ戻ってきたワーム族は、敵を崇めるように頭を垂れる。 まるで、敵...
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キミだけが知らない物語り~第2物語り エンドリア~

エンドリアの実情を正確に把握した敵は、カーズローと共にエンドリアの中枢へ進んだ。 出てくるなと言われたがぶりーは、得意の魔法を使って身を隠している。 通常であれば、ピンチの時に助けるようにも思えるが、ガブリーに限ってそういったことはしないだ...
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キミだけが知らない物語り~第1物語り 退屈~

窓の外を雲がゆっくりと流れる。 その様子すらも羨ましいと思える。 何もない日々とは退屈極まりなかった。「空が飛べたら自由なのかな……」 ポツリと文字通り独り言を呟くのは、高渡 無。 自他共に認めるコミュ障にしてヘタレ。 運動も勉強もダメな、...
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