君だけが俺をユイと呼ぶ 君だけが俺をユイと呼ぶ~第4話 あだ名~
梅雨が終わりかけたころ、クラスで席替えが行われた。 正直に言えば、白石の隣を離れるのは惜しかった。 けれど同時に、これ以上変な空気になる前に距離ができるなら、それはそれで助かる――そう思っていた。 ……はずだった。「ねえ」 休み時間、背後か...
君だけが俺をユイと呼ぶ
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